運営者プロフィール
運営者について

運営者名:MORI MOE(モリモエ) <SECOND LIFE TRAVEL 編集長/旅のプロ(元添乗員)>
保有資格:総合旅行業務取扱管理者(国家資格)/ 旅程管理者
旅行業に携わり、添乗員として旅程の管理や当日のご案内をしてきました。
子どもからご年配の方まで、年齢も体力もさまざまなお客様に同行する中で学んだのは、その方に合わせたペース配分や導線づくりの大切さです。この現場での経験を、いまは記事という形でお届けしています。
このページでは、私がどんな旅に携わり、何を大切にしてきたのかを、もう少し詳しくお話しします。
旅の現場を歩いてきた経歴
旅行業界に入り、添乗員として国内外の旅に同行してきました。
お客様の年齢層は幅広く、2歳のお子さまから94歳の方まで。国内は42都道府県、海外は30カ国以上をご一緒しました。
団体ツアーやご夫婦の旅はもちろん、車いすをご利用の方の旅行にも数多く携わってきました。海外旅行やクルーズへの同行、介助者の方と一緒に出かける老人ホームの海外添乗など、企画から当日の添乗まで一貫して立ち会ってきました。
こうした旅をご一緒する中で、くり返し実感したことがあります。
同じ行き先でも、当日を心から楽しめるかどうかは、出かける前の準備と段取りで大きく変わる——ということです。
だから私は、見どころを選ぶのと同じくらい、そこへ向かう道のりや一日の流れを丁寧に組み立てることを大切にしてきました。
次の章では、その「事前の段取り」で具体的に何を見てきたのかをお話しします。
当日を左右するのは、「事前の段取り」
旅の安心は、当日の頑張りではなく、出かける前の準備で決まります。
とくに体力や移動に不安のある方の旅では、事前にどこまで見通せているかが、その日の快適さを大きく変えます。
添乗の現場で、私が行程を組むときに必ず確かめてきたのは、たとえばこんなことです。
- 移動の導線:駐車場や駅から入口までの距離、館内の通路幅、エレベーターの位置、段差の有無
- トイレ:多目的トイレがあるかだけでなく、その場所と、そこまでの行きやすさ
- 食事の場所:席の間隔、入口までの段差、混雑する時間帯の動きやすさ
- 観光地の足もと:石畳や砂利、坂、雨の日に滑りやすい場所、迂回路があるか
- 宿:客室やお風呂、館内を移動するときの負担
そして現場では、予定どおりに進まないことも起こります。天候や工事、臨時の休業で、同じ場所でも難しさは変わります。だからこそ、「うまくいかなかったとき」の代わりの道も、あらかじめ用意しておく。
それが、安心して旅を続けるためのいちばんの備えでした。
こうして一つひとつ確かめてきた目線は、いまの記事で「予約前に確認しておきたいこと」としてお伝えしている内容に、そのままつながっています。
現場で、いつも心がけてきたこと
段取りをどれだけ整えても、旅は生きものです。天候や交通、その日の体調で、流れは変わります。そんな中で、添乗員として私がいつも大切にしてきたことが、3つあります。
1. 急がない
先を詰め込むより、休憩を先に確保して、ゆとりのある時間にする。「次に座れる場所」「次のトイレ」を早めにお伝えするだけで、安心感はずいぶん変わります。
2. ご本人の「楽しみたい気持ち」を優先する
段差や坂があるなら、負担の少ない道を選ぶ。予定を変えるときも、観光の中身より、移動の負担が増えないかを先に考える。無理をして疲れてしまっては、せっかくの景色も心から楽しめないからです。
3. 遠慮させない
まわりに気をつかって「疲れた」と言い出せない方は、とても多いものです。「ここで少し休みましょう」と、こちらから声をかける。その一言で、旅の空気はやわらかくなります。
楽しい時間を、最後まで楽しいままで終えてほしい。その願いは、添乗の現場でも、いまの記事づくりでも変わりません。
保有資格
- 総合旅行業務取扱管理者(国家資格)
- 旅程管理者
旅行の手配や旅程管理に関する知識をもとに、制度や段取りの面からも、できるだけ正確で分かりやすい情報をお届けしています。
おわりに
「行けるかどうか」だけでなく、当日を心から楽しめるかどうか。その両方に寄り添えるのが、現場を歩いてきた者の役割だと思っています。
私がこれまで見てきたこと、大切にしてきたことが、あなたとご家族の「次の旅」を選ぶ手がかりになればうれしいです。
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それでは、あなたの旅が、最後まで笑顔で終わりますように。
